2018年5月1日火曜日

最近は山登りしてます。

みなさんこんにちは!

永山です。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
自分は、長野県出身なだけあり、結構山が好きでして。

ずっと気になっていた「秩父」に行ってきました。
メトロ副都心線ができたおかげで、都心からのアクセスが随分楽になりましたね。


登ってきたのは、「二子山」。



そこから「焼山」「武川岳」「伊豆ヶ岳」と縦走して、登山を開始した「芦ヶ久保」の隣駅「正丸」に下山。

最近、自分のまわりではますます「離婚」する友人が増えてきてまして。
もう本当に、全然珍しくなくなってきましたね。良いことなのか、悪いことなのか、わかりませんが。

良いゴールデンウィークお過ごしくださいませ!!


2018年4月7日土曜日

2018年の動向、息子たちとのこと

おかげさまで2016年の1月に第一回目の「面会交流」を息子と行うことができました。

子どもたちは当時、5歳、3歳だったんですが、長男は、すご〜く緊張した面持ちでした。
次男は、「このおじさん誰?」くらいの気持ちだったと思います。
元妻が子どもたちを連れて長崎に帰ってしまったのが、彼が1歳を迎えて間も無くだったので。

長崎のショッピングモールに入っている室内遊技場で遊んだのですが、長男はついに「お父さん」と呼んでくれることはなく。。。涙

次男は抱っこなんかしてあげると、コロコロ笑っていました。
元妻は、「私の顔を見たら腹わたが煮え繰り返る!(怒)」とのことで、お姉さん(私にとっては義理のお姉さん)が連れてきてくれました。

わずか2時間の短い交流でしたが、とにかく2年ぶりに子どもたちと水入らずの時間を過ごすことができましたね。

長男は、最後、「バイバイタッチ(手を振りながらタッチすることですね)」をしてくれて、私は感無量。
昔は、私が仕事に行くたびに、玄関先でやった行事でした。

面会後、実家の親父に連絡をすると随分喜んでくれ、長崎のおばあちゃん(私にとっては義理のお母さん)からも電話があったことを教えてくれました。

あんなに緊張した面持ちの長男でしたが、前日に「明日、お父さんがくるよ」と元妻から聞かされて「やったー!」と叫んでいたとのこと。

人生、こんなちっぽけなひとりの男の人生にも、喜びや悲しみが、きらきらと輝いています。

さて、その後は月々10万円の養育費を必死で送り続け、元妻からはお返しに写真が送られてくるといった次第です。当初は元妻も律儀に10枚送ってきていたんですが、なので、「いや〜、1枚1万円のブロマイドですわ〜」なんてうそぶいていたのですが、最近は6枚や7枚ということもざらで、「ははは、最近はなんでも値上がりで、子どもの写真まで値上がりしてますわ〜」と相変わらずおどけています。

面会交流は、元妻の機嫌によって、1、2ヵ月ずれたりもするのですが、なんとか年2回をキープできています。

子どもたちもだんだんと慣れてきて、「お父さん!」と呼んでくれるになっています。
思わず笑ったのは、去年(2017年)の夏の面会で、次男が「ねぇねぇ、お父さんの子どもはいないの?」と聞いてきたことでした。

すぐに長男が「おいたちもお父さんの子どもたい。お母さんの子どもとも言えるけんが」と教えてくれました(長崎弁の記憶が不正確ですが、そんな感じでした)。

六本木ヒルズに咲いていたミツマタ

さて、最近の私は新しい仕事を始めました。
ただのバイトなんですが。

「学童保育」

のバイトです。小学生が、学校が終わってから家に帰るまでの時間、スタッフによる保護と指導の元、楽しく安全に過ごすことのできるサービスですね。
お父さんお母さんが共働きのために、学校が終わる14時には家にまだ誰もおらず、「学童」で過ごす子どもが多いようです。お父さんお母さんは、だいたい18〜19時頃に迎えにきます。

私は民間の学童サービスで3月からバイトを始めましたが、理由のひとつに、長男が長崎で学童保育のお世話になっていると、教えてくれたことがあります。
自分の子どもが誰かのお世話になっているように、私も、他のご家庭のお子様ですが、お世話というか保育・教育に関わることで、巡り巡って社会に恩返しをしたいなと。

自分の子どもがやっぱり恋しいですが、同じ年齢の子どもたちと触れ合うことで、私の心も随分癒されています。

こんな表現が正しいかわかりませんが、「子育ての疑似体験」、、、

「エア子育て」

に勤しんでいる、今日この頃です。

2018.4.7 代々木上原駅のスターバックスコーヒーにて
永山


2016年1月30日土曜日

年末でもゴールデンウィークでも安く特急あずさに乗る方法

長野県松本市出身で都内で働く方には、おなじみの「あずさ回数券」。

新宿と松本を結んでいる特急あずさの乗車料金の定価は6,376円ですが、金券ショップなどでこの回数券を買うと、4,500円~5,000円程度で乗れます。
問題はこの回数券が繁忙期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)が使えないってことなんです。
なので、私もこれまでこの期間に実家の松本へ帰る際は、定価を払うか、バスに乗ってたんですよ。

ただ、調べたらこの期間でも安くあずさに乗れる方法があるじゃないですか!!
なぜかまわりの友人や家族も知りませんでした。

JR東日本のサービス、えきねっとトクだ値

がそうなんです。
事前に乗車する列車を指定しなければいけないですが、25~40%も割引になります。
実際に去年の年末はこれで4,610円で帰れました。
席に限りがあるのですが、空いていれば当日でも乗れます。
また、あずさに限らず他の特急や新幹線もこれでお得に乗れるみたいです。

2016年1月28日木曜日

蛭子能収さんのポスター@長崎空港

先日、息子たちと年に2回の面会交流のためにソラシドエアーで長崎に飛びました。



漫画家の蛭子能収さんが長崎出身だということは、なんとなく記憶していたんですが、空港にこんなポスターがでかでかと張り出されていました。
長崎市内のどんな光景よりも、このポスターの方が印象に残ります。

2016年1月26日火曜日

シングルファザー/マザーに優しいシェアハウス


代官山にあるシングルファザー/マザーに優しいシェアハウス「スタイリオ ウィズ 代官山」が人気だそうです。
私も自分が子ども二人を引き取ったら、実家の年老いた母を呼び寄せるか、こんなところに住まないと、実際の生活は難しいでしょうね。

スタイリオ ウィズ 代官山
http://stylio.jp/with/daikanyama/

2016年1月24日日曜日

立原正秋氏のお墓参りの旅~2

前回に引き続き、その2です。
Google Mapが示したとおり、歩いても鎌倉駅からは30分~40分ほどです。
バスに乗るよりも、てくてく歩いたほうが鎌倉の街並みも眺められておすすめです。








看板の左下に「立原正秋(小説家)」の文字。
高井有一氏の評伝「立原正秋」にあるように、墓地の奥のほう、階段を何段か登った小高い位置に立原先生のお墓はありました。
墓所を写すのは憚られたので、写真はありませんが、お墓には先生のお好きな水仙の花が飾られていました。


お墓にお参りをしてからの帰り道。
夕暮れにはまだもう少し時間があったのか、境内を照らす残光が木々の間から足元にも射していました。

立原正秋氏のお墓参りの旅~1

よく晴れた冬の一日、思い立って好きな小説家の先生のお墓を訪ねようと思い立ち、新宿から湘南新宿ラインに乗りました。
小説家のお名前は立原正秋(たちはら・まさあき)先生。

芥川賞候補に挙げられたことがあり、こちらは惜しくも逃したものの、その後、直木賞を受賞されています。
大人の恋愛、日本の美(焼物、着物、花鳥風月)がテーマのものが多く、読み応えがあります。
読売新聞、日本経済新聞でも連載されてましたので、当時は相当の流行作家だったとのことですが、現在ではわずか数冊しか刊行されておらず、私もほとんどは古本屋で手に入れました。
『冬の旅』
『残りの雪』
『舞の家』
『美しい城』
あたりが好きですね。

鎌倉の瑞泉寺にお墓があると前から知っていたのですが、思い立って行くことにしました。


鎌倉駅前。
奥に見えるのは、鶴岡八幡宮の参道の鳥居です。


バスという手段もありますが、歩いても30~40分ほど。
急ぐ用事があるわけでなし、歩いてお参りに行くことにしました。
途中、ふいに磯の香りが。お魚屋さんでした。立原先生の小説にもよくお魚が出てきます。
小説家として身を立てる前は、釣ってきた魚をさばいて干物を作って売り歩いていたという逸話も。




瑞泉寺にたどりつくまでに、いくつもの寺社を通り過ぎます。
さすが古都鎌倉。


気の早い梅?桃?が咲いていました。


途中、何回かこのような標識が出てきます。
鎌倉駅からは北東の方向です。



鎌倉駅前は人がごった返していましたが、進めば進むほど、人影はまばらに。
その2に続きます。